開運登山で新年をスタート!ご利益が期待できる登山ルート4選【関東編】
2024年01月07日
新年最初の登山におすすめの神聖な山をご紹介します
そこで今回は、山そのものが御神体であったり、崇められたりしている関東の山を4つご紹介します。それぞれに地域に根づいた神社もありますので、今年最初の登山は山の神様へのご挨拶も兼ねて開運登山なんていかがでしょう。
※令和6年能登半島地震で被害にあわれた地域のみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
本記事に掲載されている施設の営業については、地震の影響がないことを確認し、配信しております。
ただし、今後の状況によっては、予告なく変更・終了されることもございます。
旅行の計画・出発の際は、必ず施設の運用状況について直接確認し、安全を考慮するようお願いします。
山そのものが御神体の日本百名山「筑波山」
筑波山神社で初詣をしてからの登山がおすすめ
冬はしっかりとした寒さ対策が必要な山で、冬は路面が凍結したり、雪が積もったりすることもありますが、ロープウェイがあるのでエスケープしやすいのもおすすめの理由になります。まずは筑波山神社に参拝してから、男体山と女体山を目指しましょう。
都道府県:茨城県
標高:877m
ルート長:約6.1km(御幸ヶ原コース・白雲橋コース)
アクセス:つくばエクスプレス・つくば駅からバスで約40分「筑波山神社入口」下車
都心から手軽にアクセスできる霊峰「御岳山」
都内からのアクセスがよく気軽に登れるのがおすすめポイント
体力が有り余っているなら御嶽駅から歩き始めるのもいいですし、お正月休みで体が鈍っているなら、ケーブルカーを利用して山頂付近まで上がってしまうのもOKです。体力に合わせて登山ルートを選べるのも御岳山の魅力になります。
都道府県:東京都
標高:928m
ルート長(往復):約5.8km(御岳山ケーブルカー御岳山駅往復コース)
アクセス:JR青梅線御嶽駅からバスで約10分、御岳登山鉄道御岳山ケーブルカーに乗り換え御岳山駅下車すぐ
江戸時代に庶民が訪れた山岳信仰の山「大山」
絶景だけでなく厳かな雰囲気の登山道も大山の魅力です
大山道はその大山詣の名残でもあり、たとえば国道246号はその大山道とルートがほぼ重なります。そんな大山は年間を通じて多くの登山客で賑わっており、山の中腹には大山阿夫利神社の下社、山頂には本社があり、いずれも雄大な景色とともに登山客を楽しませてくれます。
都道府県:神奈川県
標高:1252m
ルート長(往復):約5.1km(大山ケーブルバス停往復コース)
アクセス:小田急小田原線伊勢原駅からバスで約27分、大山ケーブルバス停下車すぐ
ハイキング感覚で楽しめる聖なる空間「宝登山」
低山だから体力に自信がない人でも問題なく登れます
標高が497mしかありませんので、小さなお子さんでもハイキング感覚で楽しめます。しかもロープウェイがあるので、登山中にトラブルが起きても対処しやすいのも嬉しいところです。お正月休みで鈍った体に軽く刺激を入れたい。宝登山はそんな人にもおすすめです。
都道府県:埼玉県
標高:497m
ルート長:約5.2km(野上駅-宝登山縦走コース)
アクセス:秩父鉄道秩父本線野上駅下車すぐ