東北太平洋側南部 明日22日明け方にかけて警報級の大雪の恐れ スリップ事故に注意
2024年02月21日13:19
明日22日明け方にかけて 東北太平洋側南部(宮城県・福島県)は大雪の恐れ
普段あまり雪が降らない東北太平洋側の海沿いの地域でも、雪の積もる所が多くなりそうです。岩手県の宮古と大船渡では今シーズン初の積雪となる予想です。明日22日朝の通勤通学は時間に余裕をもってお出かけください。また、車の運転はスピードの出し過ぎによるスリップ事故に十分お気を付けください。
短時間の大雪 注意点は?
②「屋根からの落雪」にも注意が必要です。屋根に大量の雪が積もると、雪の重みで一気に雪が滑り落ちてくることがあります。特に軒先で作業する際は頭上の状況を確認するなど十分な注意が必要です。
③道路の側溝などに雪が積もってしまうと、水はけが悪くなり「道路が冠水」することがあります。特に雪の多い地域では消雪パイプからの水が道路に溜まりやすいので注意が必要です。
このほか列車のダイヤが大幅に乱れることも考えられます。計画運休などが事前に発表されることもあるため、大雪になる前から交通情報をこまめに確認してください。